とても暑い夏がながくつづき、気が付けば秋が足早にやってきて「そうだ!旅に行かなきゃ」と群馬に。東北はほぼ見て歩き、長野は何度か行き、コロナ前に栃木に行って、「あれ、群馬はずしてる・・」と気づいて、急遽決行。
伊香保、草津、富岡と巡り、伊香保の温泉もよかったけど、「不如帰」の冨福蘆花記念文学館と、竹久夢二記念館が思いのほかよかったんですよねえ。夢二のまだなにものでもなかった初期の油絵、それがしだいにあの作風に徐々に変遷していくのを見て、ああ夢二の画は詩そのものじゃないと、思ったんですね。そのことにはっと気づくそんな旅でした。
今年の夏は梅がたくさんとれて、梅ジャム、ジュース、梅干しまでつくっちゃいました。梅ジュースは夏バテにとってもいいのです!