「戦場の秘密図書館~シリアに残された希望~」

毎日、本をかかさず読む。新刊3冊買うと面白ければその日のうちに三冊読んじゃう(最近は新書三昧だ)。困ったものだと思う。でもやめられない。目がだめになるか、寿命がつきるか、ぼけちゃうか。ま、本がこの世にあって、ほんとによかったと、思う。

で、久しぶりできゅうんと胸をうった本。「戦場の秘密図書館~シリアにのこされた希望~」文溪堂。イギリスのジャーナリスト、マイク・トムソンが書き、編訳を小国綾子氏が担った。シリアのことも難民のこともアサドのことも、あまりよくわかっていなかった。けれど、この本で、中東でなにがあったのかが、よくわかった。そこに生きる子どもたちの姿。本との出会いが生きるよすがであっただろうその事実。(バーシトの「本は雨のようにすべての人に降り注ぐ」という言葉が好きです。一冊の本を読むこと。感じたことを胸に刻むこと。それを、だれかと語りあうこと。遠いシリアの図書館の話が、実はわたしたちと地続きにあるんだと感じていただけたらうれしいです)。と小国綾子氏は結んでいる。

この本をすべての中学生に読んで欲しい。そんな一冊です。

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