庭仕事のあいまの本

連休前日、雪が降り、春はまだかと思っていたら、10日の間に椿が咲いて、スイセンが咲いて、桜が咲いて散って、きのうの雨で楓の木がいっせいに芽吹きはじめました。

わたしは、ひたすら庭仕事に精を出し、いちおう畑の畝もつくり、じゃがいもを植えて、ラデッシュ、白カブ、小松菜、絹さやを植えることができ、ほっと。

長い連休ではありましたが、草取りで手一杯なのでした。

けれどけれど庭の一部に芝を張り終えたので、今年の夏は草取りがちょっと軽減されるのかなあと――

あ、そう、2日前から鶯が鳴きはじめました。まだへたくそなんだけど、初鳴きです。

庭仕事の合間に知人からいただいた文庫本「日日是好日」を読みました。その前に読んだのは、こちらも友人が送ってくれた末盛千枝子さんの「根っこと翼 皇后美智子さまという存在の輝き」。どちらもとっても味わい深いエッセイなのです。人生は瞬く間ですが急ぐこともなし、競うこともなし、日々是好日です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です