「おやこで絵本」
絵本って、たくさんあるから、どの絵本を? と迷ってしまうわよね。
そんな新米ママさんに、ちょっと先輩風をふかせて、絵本を紹介します。
寒い冬は絵本がいちばん。単純で明快なものがいちばんいいのよね。絵本のなかにすっと入って、にこっとしたり、そうだね、とうれしくなったり。雪の日は、親子でたのしく過ごせるといいですね!!
◎ジョン・バーニンガム作 谷川俊太郎 訳 「ゆき」
冨山房 バーニンガムちいさなえほんシリーズ
さりげない語りと絵が、親子の日常をやさしくつつんで、そっと背中をおしてくれるようなそんな絵本ですよ。
◎岸田衿子・文 山脇百合子・絵 「このゆきだるま だーれ?」
福音館書店
山脇さんの絵が魅力。何年たっても古くならない。子どもの目をやさしくつかみ、お話の世界につれていく。もちろん、詩人の岸田衿子さんのおはなしが、文句なくたのしいからなのですがね。
(さむい、雪だ、インフルだといっているうちに、きのうと今日の日差しは、ちょっと春っぽっくなっていました。だいぶ前に書いて更新できず、色あせちゃったけど。ま、いっか)