新しい年のはじめの一冊

新年、おめでとうございます。

穏やかなお天気が続いています。年が明けて一つ年をとりました。

先が見える年になり、身辺のことをあれこれ考えます。

頭の中で考えていることと、身体の中から訴えてくるものが、違うんですね。

大事にしたいのは、後者のほうです。

今年最初の本は養老先生(養老孟司)の『遺言』。

「意味のあるものだけに取り込まれていると、いつの間にか、意味のないものの存在が許せなくなってくる」

なぜ、都市化になるのか、なぜパソコン、スマホなのか。情報化社会は人を幸せにするのか。たまには意識してみたら、という養老先生からのご提言です。

 

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